物の値段が上がっている
最近では様々なものの値段が上がっています。
住宅ももちろんですが、生活用品や食材。言い出せばきりがない程モノの値段は上がっている。
物の値段が上がると今持っている現金の価値は下がります。
ですので、貯金しているから安心と言う考えは捨てたほうが良いのかもしれません。
なぜかと言えば、現金を持っていても、将来物価が上がればそのお金の価値は下がるからになります。
保守的に生きるのが悪いわけではないですが、しっかりと運用しないとお金はどんどん価値が下がってしまいます。
ではどうすればよいか?なんですが、簡単です。
そのお金を貯めておくのではなく価値の落ちない物に変えてしまえばよいです。
その中で簡単なのが「家」でしょう。
今や住宅ローンの金利は1%前後で借りることが出来ます。
そして住宅ローン控除を使えば1%ほどの税が控除されることになっています。
タダみたいな金利で借りれるのですから借りたほうが良い。
借りて家を買っておけば将来物価が上がってもそれと共に土地の値段は上昇しますから、そのほうが良い。
もちろん建物の価値は土地に比べて落ちます。
ただ、性能の良い家を建てればその価値は落ちにくいし高く売れます。
もちろん売らなくても活用方法はいくらでもあります。
賃貸で貸し老後はその資金をもとにやりたい事をするのも良いし、孫や子供に残してあげるのも良い。
いずれにしろ価値が落ちにくい家を建てておくことで間違いなく将来役に立つ資産となるでしょう。
物の価値も変動しますがそれと共にお金の価値も今とは変わります。
手元に残すよりもいいものに変えてしまうほうが将来困らないで済むでしょう。