要望は沢山言ったほうがいいわよ。
家づくりの際に「要望は沢山言ったほうがいいわよ!」そうお友達に言われたって人もいるでしょう。
ただその要望ですが、「お金を払ってまでもしたい事ですか?」そう聞くとそうではない人がほとんどです。
つまり、その要望はどうしても「必要」な事ではなく「あればラッキー」と言ったような欲が大きな部分になると思います。
今やネットなどで色々な情報を仕入れる事が出来るようになりました。
その沢山の情報の中でも、嘘の情報も沢山ある事は事実です。
そのありふれた情報を素人の方が知る事により便利な時代にはなりましたが誤った情報をしってしまいそれを信じて失敗してしまう。
そのような事も沢山あります。
まずはお客様ご自身が何を信じるか?そしてそう判断するのか?それこそが一番大事な事ではあります。
その要望に対して「良いですね!ぜひつけましょう!」そう言ってくれ話を合わしてくれるって事が親切かと言えばそうではありません。
誰が得をするのかをよく考えてみてください。
要望を聞く→予算が上がる→担当営業の歩合が上がる→資金計画は当初より膨らみ予算オーバーとなります。
そうなると本末転倒です。
資金計画は予算を決めるためにあります。
それに基き必要な事はとりいれ進めるのが原則です。
今の生活でやっていない事などは新しい家でもやらない事が多くなります。
予算がありあまるのであればやればいいでしょう。
どうせなら意味のあるところにお金はかけた方が良いですからね。