床はへこみやすい?
「床はへこみやすいですか?」
これもたま~に聞かれますがそんなことはないです。
鋭利なものを落とせばどんな床でもへこみますが、もみの木ハウスの床の場合、表面が浮造り(凸凹)になっています。この凸凹は固い部分が浮きでていて柔らかい部分がへっこんでいます。
ですのでへこみやすい部分を最初からけずっているためあたる部分は固い。
ですので大丈夫なんですね。
さてこの固い部分とは、冬目といって冬に育った年輪の部分になります。冬に育った部分は水分も少なくかたくなっていて、逆に柔らかい部分は夏に育った夏目といい柔らかい部分になります。
こういった年輪の違いも最初から加工する段階で意味がある加工方法となっているんですね。
今日は、もみの木ハウスの床は傷がつきやすいのか?について書いてみました。
結果は最初から傷になりにくいような加工がされているため気になりません。へこんだ時は水をかける事です。それで元通りになります。