断熱性は内装材も大きく関係しています
湿度によって大きく室内環境に変化が現れるというお話でした。
次に大きく変わる事と言えば断熱性でしょう。
もみの木ハウスは断熱性も優れた家になっています。
基本的に冬でも夏でもエアコンは一台で大丈夫です。
二階建ての場合、より早く温めたり冷やしたりしたいときには最初だけ二台回せばいいでしょう。
すぐに快適な温度になるのでそうなれば切ればいいです。
基本的には6畳用一台で十分まかなえる能力計算になっています。
これは断熱性が良くないと不可能な事です。
窓や外壁や断熱トータルで良くないとこのようなことはできないと思います。
なので窓や断熱や外壁が選べる会社は、性能まで素人に選ばせているのと変わらないとも言えますね。汗
さて、もみの木ハウスは当然断熱性能も相当ハイクラスなわけですが、それだけで温熱環境が優れているというわけではありません。
どういうことかと言うと、もみの木ハウスの内装材はもみの木が床面積の200%以上使われています。
このもみの木が快適な温熱環境に大きく関係しています。
もみの木ハウスのもみの木は、熱を通しにくく(逃がしにくく)なっています。
なので一度冷やしたり温めたりするとその温度を長く蓄熱します。
ということで室内はより少ないエネルギーで温めたり冷ましたりすることが出来ます。
お財布にも優しいもみの木ハウスです(^^)/
温熱環境は内装材によっても大きく変わるわけですね。