落ち着く家や空間
もみの木ハウスの家は長居しても落ち着く空間だと言えると思います。
もみの木の空間にいると不思議とリラックスできる。
肩もこらないと言われる方が多いです。
もみの木の匂いってきつい香りではなく、ほのかな甘い香りがする程度です。
なので普通にいてきつい匂いとかではなく落ち着いた気持ちにもなれます。
これらは「フィトンチッド効果」と言われています。
木などは自らを動いて守ることが出来ません。
ですので傷をつけられたり刺激を与えられると木の持つ成分を放出し害虫などから身を守ります。
それがリラックス効果や消臭効果・抗菌効果などの効能となるわけです。
普段生活している空間で音を出したり話したりすると、木が自らの成分を放出し居心地がよくリラックスさせてくれる空間になるんですね。
ただ、これらの成分を木に残すには自然に乾燥させてあげる事が必要になってきます。
機械で乾燥させた方が製品化するには短時間で出来るかとは思いますが、時間をかけてもこれらの成分がのこる事が大事です。
そのためもみの木ハウスのもみの木は全て「フォレストバンク製」のもみの木になっています。
普段生活する中で家の中の環境はものすごく大事だと思います。
ずっと過ごす場所だからこそ、リラックスできる場所であるべきだと思います。
そのためには製造方法や加工方法が少しでも変わってしまえば十分に発揮できなくなる場合だってあると思います。
効能を最大限に生かせるかどうかは、家を作る自分たちによって大きく変わってしまうと思っています。
そういった意味では責任重大ですね。お客様の一生が変わってしまうわけですから。