言われたからやったんです!
言われたからやったんです!
逆ギレとも思える言葉。w
たまにいろんな場面で遭遇する言葉でもあります。w
住宅会社で、このようなことを言われないように注意しましょう!
普通の住宅会社の場合、打ち合わせというのがあるかと思います。
これが結構大変です。
プランから始まって、キッチンや外壁材・ドア床やその色などなど。
毎週毎週打ち合わせで週末の楽しい時間が奪われます。
このような打ち合わせがある会社の場合は「言われたからやったんです!」が発動しやすい。
そう思ったほうがいいでしょう。w
では何でこんなことを言うのか?
まず、その会社の「理想の家」というのがないのでしょう。
だから「お客さんに決めて頂かないと工事が進められません」となります。
当然お客さんは家づくりに関しては分からないのですから、判断に困ります。
つまり建て終わったころには相当家の事を勉強しないといけない。という事になります。w
そんな勉強をされるぐらいなら、本業に専念された方がいい。ってことになります。
それに打ち合わせで色々と判断してください。という事は、「責任はお客さんでとってくださいね。」
と言っているのと同じことなんですね!
お客さんが「何でこんなことになってるんですか?」会社は「言われたからやったんです!」こうなります。
この会社にプロ意識というのはないのでしょうね。
お客さんに言われたからでなく、プロとして自分が責任をもって判断してあげれば、お客さんは後悔しないで済むわけです。
お客さんに家の事を判断させる。後々責任をとりたくないからそうなるんですね。
これはどんな業種にも共通することだと思います。
なのでうちでは細かな打ち合わせはしていません。ほとんどがおまかせしていただいております。
打ち合わせもありませんので、週末は家族でお出かけができますね!!w