時間の割合
家を購入して住宅ローンを組むわけですが、おそらく35年間で住宅ローンを組む方がほとんどでしょう。
という事は最低でも35年間はその場所に住み続ける事になる。
というよりはほとんどの場合その後住み替えるということは少ないと思います。
さらに、もみの木ハウスの家は35年どころかメンテナンスさえ定期的に行っていれば100年先まで住まえる家です。
その長い時間の割合で考えると、何が大事かは案外簡単に分かる。
明らかに多くなる割合は、夫婦二人の時間になります。
「今」を色々と考えて間取りや土地を考えたとしても将来的に夫婦二人になった時にフィットしなくなる可能性もあります。
家づくりの際には家族間の問題が多く出てくる時でもあります。
ダントツに多いのが「実家近くで暮らしたい」といったことです。
実家の近くだと小さいお子さんがいても協力してもらいやすいから近くに建てたいんですね。
自分も子供が多いので良く分かるのですが、数年後子供も成長していきあずける事も少なくなるのが現実です。
自分の子供も以前までは一緒に出掛けたりしてましたが、小学校に上がったとたん友達と遊びに行きついてくることはほとんどなくなりました。
そしてそれ以降は成長するにつれもっと友達といる時間の割合が増えると思います。
子供を預けていた期間はトータルで見ると何年間か??
時間の割合で考えると今まで見えない部分も見えてきて、頭の中を整理しやすくなるのかもしれないですね!