「木の家が良い」
「木の家が良いい」って人も多いと思います。
でもなんで木の家が良いのかをよく考えてください。
そうでないと無駄なお金を使う事になりかねません。
木にも何百と種類がありその木によっては体にいい物もあれば悪い物もある。
それを分かって使わないとせっかくのマイホームに使うお金は無駄金になってしまう恐れがあります。
木には大きく分けると固い木の広葉樹サクラ・ケヤキ・オークなどが有名です。
広葉樹は基本的に硬い木になりますので冷たい床になります。
なので歩くと冷たい。内装材には個人的におすすめしません。
床が冷たいと着地した際に体温が急激に奪われることになる。
そうすると部屋の中では過ごしにくくなってしまいます。
次に針葉樹ですが、柔らかい木になります。
ヒノキ・杉・もみなどです。
柔らかいので体温が急激に奪われることがない。
なので部屋で過ごすと過ごしやすいと思います。
ただ、もみの木ハウスが針葉樹の中でもなんでもみの木なのか?
色々と理由はありますがもみの木は内装材で使用しても人との相性が悪くないと言えるからです。
部屋の中で過ごす時間が一番長い。
なのでそれを考えた時に体に影響がないもので尚且つ空気環境が良くなる木と言えるでしょう。
もみの木が人間が口にする「かまぼこ板」などに使われているのもそのような理由があるのだと思います。
さて、
そのような効能があるもみの木ですが、もみの木はもみの木でも乾燥方法や加工方法によって効果がなくなってしまう場合もある。
もみの木ハウスのもみの木は自然乾燥の「フォレストバンク製」のみになります。
なので木の細胞も生きたまま。そのほかのものは詳しくは分かりません。
多分人口乾燥か板目か塗装で膜がはられた木が9割以上だと思います。
それで住み心地が良くなれば良いでしょう。
ただ、無駄なお金を使いたくなければ、実際にその家に住んでいる人に聞いてみましょう!売っている人が住んでいない場合は論外です。
住み心地。それが全てですからね!