窓の影響
「南向きに大きな窓が沢山ほしいわぁ。」
と言われてその通りに家を建てると夏は暑いし冬は寒いといったことになります。
家の中で一番日射熱が入るのは夏場冷房期の場合、窓からが7割以上。屋根・換気・外壁からはわずか3割程になります。
なのでむやみに窓を大きくして沢山設けると過ごしにくいと言えるでしょう。
冷暖房費がいくらかかってもいいぐらいお金があるんだ。と言った人ならいいでしょうがそうでない場合やめた方が良いと思います。
必要最低限に抑える事でその分エアコンなどの光熱費も最低限に抑えることが出来ますからね。
窓をおっきくしてかっこよくなったけど過ごしにくくてお金もかかる家になってしまうと後で後悔してしまうでしょうから。
快適に過ごすには窓はものすごく大事です。
さて、もみの木ハウスの家では夏も快適冬も快適な室内環境と言えるでしょう。
内装材にもみの木を使う事で室内の熱も逃がしにくく省エネにも優れています。
設備や装備を複雑にする必要はなく、快適な住環境が手に入る家といえるでしょう。