家にお金を使うべき
家を検討する際にまずは資金計画から始めます。
総予算でいくらお金が使えるのか?
これがものすごく大事なことになってきます。
そして使える予算が分かれば建てられる家の大きさが決まります。
家の大きさが決まれば土地に使える金額が出てくる。
土地に使える金額が出れば土地の相場から見てどのあたりが可能か?
これが分かってくることになります。
つまり土地の場所は総予算で変わってくるという事です。
総予算によって土地の場所が譲れないとなった場合に建物の性能を下げるという事はできませんからね。
そこを固定した場合、何を優先するのかは必然的に決まってくる。
住み心地は家の性能で決まると言っても良いぐらいに大切な事だと思います。
何十年も先まで住まう家ですから住み心地は大事な事。
家は自分たちの世代で終わりではありません。
子供や孫たちも引き継げる「家」にお金を使うべきだと思います。
何年先も価値がつづく家それがもみの木の家です。それが一番大事ですからね。