誰から買うか?
物を買う時に誰から買うか?も重要だと思います。
これは営業マンの人柄とか、「おまけしてくれて優しい。」「要望をたくさん聞いてくれるからこの人から買いたい。」そういう事を言っているわけではありません。
物を作る人によって出来上がりも違えば、その作るものに対しての思い入れや熱意というのが違うという事です。
なので全く同じ家に見えても中身は全く違っていたりする。
それはその作る人の考えや思い入れやストーリー・熱意で大きく変わってくるからです。
なので誰から買うかっていうのはすごく重要なことでそれを間違えば後悔することだってある。
後悔しないためにもその人がどうやって物事を考えてその仕事に対してどう向き合っているのか?
そこは重要ですね。
見分け方は結構簡単です。
それは、その仕事を楽しそうにしているか?それと、その仕事が好きか?
それに尽きると個人的には思います。
なぜかというと、本当に好きな仕事の場合、仕事が楽しくてしかたがないしその物の完成度は格段に良くなるかと思うからになります。
たとえば好きな人から電話が鳴ったら出たいけど、苦手で嫌いな人から電話が鳴ったら出たくないですよね?
後々かけなおすのも嫌になり、後回しにしてしまう。
そんな経験は皆さんにもあると思います。
これは仕事でも一緒だなぁ。と思っていて嫌いな仕事を嫌々やった仕事ほど完成度が低い物はないと思います。
なのでどんな人からものを買うのが良いのか?これによってその物自体の価値というのも変わってしまいます。
売るためだけに仕事をしていたり、嫌々仕事をしている人から買う事になるとその価値は買う人からすれば低いものになってしまう可能性が高い。
その人が何を基準に物事を考えてその物を作っているのかっていうのはすごく大事な事ですね。
見た目や値段で押し切ってくる人は自分なら信用できません。