収納の場所
収納の場所が変わると家事も楽になります。
例えば、洗面所に洗濯機があるそばにウォークインクローゼットを設けるという事。
洗濯して家族みんなが共有できるクローゼットを設けると洗ってそれぞれのタンスやクローゼットにしまう手間が大幅に省けます。
階段を上がってバルコニーに干して乾いたら取り込む。
そして家族それぞれの収納場所にしまうのって結構大変です。
それを一か所にまとめる事により恐ろしく火事が楽になると言えるでしょう。
なので最近はファミリークローゼットなどもよく見かけるようになりました。
ただ、このように水廻りの近くに湿気を吸いこむ服なんかを収納すると問題が出てくることになる。
それは、カビです。
衣類が沢山の水分を吸い込みカビの原因になったりすることもあるわけですね。
そうなると大切な衣類なんか干せたもんじゃあありません。
では、どうすればカビを防いでお母さんの家事が楽になるクローゼットを洗面所に設ける事ができるのか?
それは、内装材を変える必要があります。
一般的に使用されている壁紙はビニール製のものが多くなっています。
なので湿気を吸わずカビの原因となってしまいます。
カビが発生する要因には、「栄養」「水分」「温度」「酸素」などがあります。
そのうち、どれか1つでも抑えることができれば、発生をしっかり防げます。 食品、ホコリ、髪の毛、石鹸カス、シャンプー、人のアカなど、有機物質はカビの栄養になりますので、こまめなお掃除も大事になってきます。
なのでこの原因を一つでもなくしてあげる必要があるという事です。
ビニールクロスなどの内装材は、静電気も発生するためほこりなども吸着してしまう。
それに湿気を調節する機能がないためカビの原因となってしまうんですね。
じゃあどうするほうがいいのか?
内装材をもみの木にすることです。
そうすればすべて解決される。
もみの木は、湿気を吸って吐いてくれる。
もみの木が湿度を50から60程度に保とうと頑張ってくれます。
ファミリークローゼットなどを水廻り近くに設けたい場合、内装材に気を付けないととんでもないことになりますので注意が必要ですね。。