住み出してからの利用時間
家を建ててから実際に住むまでは理想が膨らみあれもいるんではないか?これもいるんではないか?
このようになるのが当たり前だと思います。
ただ、実際に住み始めた時に使用しなかったりする場合もある。
共働きの人であれば日中は家にいません。
自分が家を建てた時に経験した事ですが、寝室に高窓を設けてバルコニーに出られる大きな窓をつけました。
バルコニーでコーヒーでも飲もうとイメージしていたわけですね。
ただ、住み出してから一回も飲んだ事がない。笑
しかも、寝室を使用するのは家に帰って来て寝る時だけ。
日中日当たりは良くても誰もいない部屋。
その分窓からは熱損失が大きいため、光熱費の無駄だったと言えます。
誰も得をしないって事ですね!
なので、イメージで考えると意味のない事になります。
住み出して本当に必要かどうかは先回りして冷静に考える必要がある。
それを踏まえてお客様には伝えてあげないといけないと思っています。
その部屋の使用頻度と時間は、ものすごく大事だと言えます。
建てる前はイメージは膨らみやすいもの。
ただ、本当に必要かどうかは今考えないと後でどうしようもありません。
なのでお客様の要望は、聞ける事聞けない事は正直に言うようにしています。
その方がお客様のためになりますからね!!
お金を払うお客様がどこにどう使うかは自由だと思います。
ただ、それによって後悔はして欲しくないと思いますからね!
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