木に水を撒く?
もみの木は普通の家とは違い、水をまいたりします。
普通木の家で水をまくとシミになったりしますから注意が必要です。
出は何で水を撒いても平気なのか?ってことですが、もみの木ハウスのもみの木はフォレストバンクのもみの木だからです。
なので自然乾燥させているため、木の細胞が生きたままになります。
細胞が生きているという事は湿気を吸ったり吐いたりしてくれる。
なので水を撒いても「もみの木」が必要な水分は吸ってくれ、必要ない水分は吐き出すことになります。
だから大丈夫なんですね。
なので水を撒いても水たまりにならないように雑巾で伸ばしてあげれば大丈夫ってことになります。
一方でなんでほかの木の場合シミになったりするのかって事ですが、それは木の乾燥方法の違いが大きくかかわってきます。
木は高温で加熱してしまうと、その木の持つ細胞が破れてしまい調質をしなくなる。
なので、取り入れた水分を吐き出すことができずシミになってしまうんですね。
なので、「木は呼吸します」ってことは大雑把なくくりになります。
何で呼吸するのか?
それをよく確認しないと大金が無駄になってしまう可能性があります。
その確認する方法は簡単です。
「その木は自然乾燥ですか?・柾目ですか?その木は何属ですか?」
って聞くことをおすすめいたします。
そこであいまいな返答が出た場合危険と思っていたほうが良いでしょう。