理想は何?
家を建てる場合に必ず打ち当たる問題。
それば、家族での意見の違いや温度差。
家族での意見の違いで見た目や理想などが膨らみ真っ向からぶつかり合うと言うことです。
仕方がないと言ったら仕方ないですが、その状況で家づくりを進めるのは極めて危険だと言えます。
家と言うのは家族みんなで幸せに暮らせて安心出来る場所でなければいけないんですが、
そこがこじれた状態で家づくりをするのは、難しい。
なので、お互いの「今」だけの理想にとらわれるのではなく、将来のことを冷静に想像してみるのも良いのかもしれません。
それを冷静に考える事で、今だけのイメージではなく、もっと何年も先まで深く考える事ができ、冷静に判断出来る事が出来ますからね。
家とは家族が安全に暮らせて、尚且つ健康で幸せに暮らせる事が一番だと思っています。
そう考えると、色々迷う事がなくなるのかもしれません。
人によって理想は違いますが、今現在の状況だけを話し合いをするのではなく、将来も考えた住み心地の理想を話合うのも良いのかもしれませんね。
さて、僕が思うに家と言うのは、家族が健康で安全に尚且つ幸せに暮らせる場所が一生涯価値の落ちない家になると思います。
その為に必要な事を考えると、やはりもみの木の家に住む事で健康に暮らす事が出来る。
もみの木の家では、家事も楽にこなす事が可能になる。例えば、洗濯物が室内で干しても早く乾いたりすると言う事。
なので、どこにでも洗濯物が干せる。
例えば洗面所の近くにクローゼットを設けると、洗う、乾かす、仕舞う。を一ヶ所で完結する事が出来ます。
これは、毎日家事で大変なお母さんが笑顔になり、家族みんなが幸せな気持ちになる。
安全に長く暮らす為には?を考えた時に、やはり長期優良住宅です。
この辺りが大事ではないかなぁ!って思います。
中々最初から自分の家に対しての理想をもっている人は少ないかと思いますが、まずは大切な家族が健康で長く暮らす事が最も大事な事なんではないか?そう思います。