玄関を開けたらわかる事
見学会上に行けば、これは確認しておいたほうがいい。
それは、玄関を開けた時にどんなニオイがするのか?
おそらく、新築の匂いがする場合がほとんどです。
この新築の匂いですが、実は化学物質の匂いです。
普通の家の場合、ビニールクロスに床はカラーフロアー(ベニヤにシート張り)などが多い。
それらの内装材から揮発する化学物質の匂いなんですね。
ビニールクロスには防カビ材でビニールがカビないようにしてあります。
その防カビ材に化学物質が使われているわけですね。
その化学物質は10年ぐらいは揮発することとなる。
特に新築時・暑い時期は大量に揮発することになる。
そうすると、玄関を開けた瞬間にツーンとした匂いが鼻を衝くかと思います。
なので、新築の匂いというのはあまりいい物ではありません。
見学に行った時には確認してみてください。
玄関を開けて新築の匂いがした場合、そのあたりのことは考えてくれない会社だと判断できますからね。
木の家とかもありますが、木も種類がたくさんあり、化学物質が含まれています。
なので用途によって使い分けることが重要だと言えます。
もみの木ハウスが内装材にヒノキや杉ではなくもみの木を使用しているには訳があります。
木だからいいってことではありません。
ニオイがきつい物は注意が必要ですね。
玄関を開けたら、鼻で判断してください。