大きい家がいい?
「大きい家に住みたい」だれでも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
普通の会社の場合そう言われたら 会社「分かりました。じゃあ何畳のリビングですか?」
お客さん「20畳以上は欲しいですね。」会社「分かりました。じゃあ20畳のリビングをいれましょう。」
と普通の会社の場合、その先まで詰めて聞こうとはしません。「だってお客さんが希望するんだし言うこと聞いてればいい
んじゃないの?でないと契約してくれないし。」が本音ですね。
たとえ間違っていたとしてもお客さんの顔色を伺いながらプランを決めようとします。
一生に一度の大きな買い物なので、お客さんが理想の家にしたい気持ちは分かりますが、失敗したからって建て直すことは出来ません。
本当にそれだけの広さは必要なのか?当然ですが、家は大きくなればなるほど予算が高くなります。
それに大きくなったらなるだけ冷暖房費も高くなり、エネルギーもたくさん使うことになります。
会社側は、家が大きくなればなるほど儲かるのでそのまま聞き入れるでしょうね?
正直大きい家がどうのこうのではなくて、大きい家と小さい家では断熱性能も変わる。ということです。
大きい家より小さい家のほうが断熱性能は良くなります。
ようは、同じ環境で暮らした場合、小さい家のほうが光熱費は安くなり大きい家のほうが光熱費は高くなる。
ということです。
光熱費は建ててからでないと分からないことなので、知らないと大損することになる。
しかも子供は高校を卒業すると家を出ることがほとんどです。
そうなると、後は夫婦だけになり大きい家はさらに大きく感じることでしょう。
でも多額のローンは払いつづけることに。
多くの住宅会社の場合大きい家を建ててもらったほうが儲かりますので、(笑)「大きい家のほうがいいですよ!」
というかもしれません。
ですが、20年先も見越している会社だと大きい家は進めてはないです。
将来のことを考えた理由もあるからですね!
なので言うことを聞いてくれる会社はいい会社なのか?
ということを建てる前に注意することが大事ですね!