普通の木ともみの木の違い
もみの木ハウスのもみの木は普通の木ではありません。
まずは自然乾燥と言う事です。
自然乾燥する事で木の細胞が生きたままの状態を保つ事が出来る。
つまり、その細胞がニオイを消してくれたり消臭したり空気まで綺麗にしてくれるんですね。
木の細胞は高温で乾燥してしまうと死んでしまう。
すると、さっき書いた様な効果ぎ望めなくなるわけです。
ほとんどの木の家がこの高温乾燥でしょう。
大型の乾燥機で乾燥させる方法です。
なので、乾燥方法は絶対に聞いておくべきですね!!
なぜほとんどの木の家がこの様な機械乾燥をしているのかと言うと、短期間で乾燥させる事が出来るので、大量生産出来る。
すると、安く仕上げる事が出来るからなんですね。
つまり、木の細胞が死んでも安く作れる方法で沢山の住宅を売りたいが目的となっています。
次に、柾目について。
木には二種類のとりかたがあり、板目と柾目があります。
もみの木ハウスのもみの木は、柾目です。
ご飯のお櫃や寿司桶なんかに使われている事が多い。つまり、水分を吸ったり吐いたりしてくれます。
なのでもみの木ハウスのもみの木の家は、外がジメジメでも部屋の中はサラサラなわけです。
じゃあ一般の木の家は柾目じゃないのか?
となると思いますのでその事について。
ほとんどの木の家は、板目です。
板目は、酒樽や風呂桶などに使われている部分になる。
つまり、水分を通しにくい。
なので湿気を吸ったり吐いたりしてくるません。
でも多くの会社は、「木は調湿します。」
と言います。
なので必ず確認した方が良いでしょう。
おたくの木の内装材は、自然乾燥の柾目ですか??
そこでよく分からない事を説明された場合、効果は無いと思っていた方が良いでしょう。