子供が小学生になってから
「家を建てるなら子供が小学生になるまでに。」
家づくりするタイミングでよくあるパターンですね。
とりあえず「子供が小学校に上がるまでに」というのが一般的な考えになっていることが多いですね。
でもタイミングで言うと出来るだけ早い方がいい。
家族みんなで過ごせる時間というのは限られていますからね!!
子供たちと一緒に暮らせる時間は、子供が大学生になるころまでが多いですね。
つまり18歳ぐらいまで。
小学生に上がるころ、子供は6歳。という事は、後一緒に暮らせて12年というところでしょうか?
せっかくいい環境になるのであれば、永くいい環境で住んでほしいものですね。
いつどうなるか?は誰にも予想できる事ではありませんから、しっかりと考えるべきです。
先延ばしにするデメリットとしては、住宅ローンなんかもかかわってくるでしょう。
今住宅ローン審査が大丈夫でも、数年後の健康状態や、状況により住宅ローンは借りる事ができなくなる可能性がある。
家賃や光熱費も無駄になってきます。
仮に子供が小学校に上がるタイミングが3年後の場合、その3年間で支払う家賃は、月10万とすると、360万円。
電気代や光熱費が新しい家との差で言うと、月8000円ぐらい違ってきます。(規模によりますが)それだけ見ても、288000円も無駄になるという事。
3年後建てた場合、家賃光熱費だけ見ても約400万円ものお金が無駄になるわけです。
問題なのは、この無駄になったお金は、後かたもなくなくなります。
つまり、支払ったお金は資産として残りません。
せっかくお金を使うのであれば、資産に残るものに支払ったほうが絶対にいいという事です。
今家を購入するとその家その物が資産になります。(もちろん性能の良い家の場合です)
新しい家での幸せで快適な生活も手に入る。
建てない場合は、先ほど言った金額以外にも住宅ローン控除などで何百万を溝に捨ててしまうことになります。
そんなことにならないように、タイミングを逃してはいけません。
時期が伸びた場合、また新たな問題が出てきたりするものなんです。
それを待ってるとキリがありません。
思いたったらすぐが一番ですね!!
迷いがあると欲が出て迷子になります。
お客さんには、早く快適に暮らしてほしいからですね!