住宅会社を判断する方法。
家を建てる。そうなった場合まずは住宅雑誌を見たり、スマホで検索していろいろと調べる事から始めます。
そして気になった会社の見学会やイベントに参加する。
住宅展示場に行くのもいいでしょうね。
ではそこでどう判断するのか?
その会社で建てた人に会わせてもらう。
それが一番の答えと言えるでしょう。
住宅展示場などでの説明は性能やデザインの話を聞かされる。
それよりも実際にそこに住んでいる人に話を聞いた方が話が早い!
そこに住んでみてどんな住み心地なのか?
建ててよかった理由を聞いてみる。
そこでの答えがその家の住み心地になるわけですからね。
つまりその感想こそがその会社の作る家そのものというわけですね。
なので、
「今実際に住まわれている家を見せてもらえないでしょうか?」
まずはその会社に聞いてみてください。
そこですんなり大丈夫ですよ!
と言ってきた場合は是非見せてもらってください!
見せてくれない場合は論外ですが、渋った場合は要注意です。
建てたお客さんが満足していない可能性が高いですからね。汗
何らかの問題があったか、建てたら終わりの会社の可能性がありますからね。
その場合、契約が終わると急に態度を変えてきます。
最初は「要望は何でも言ってください。うちは自由設計ですから。」そんなことを言ってくる。
「しかも性能がこの数値ですよ!他にはありません。しかも今流行りの○○デザインになっています」みたいなことを言ってお客さんのテンションを上げてきます。
間取りなんかも要望を聞きまくることで購買意欲を高める。
ただ契約後は連絡が無くなる。
なぜか?
要望を聞きまくって建てた家。つまり素人の要望をそのまま形にした家になるわけですから住みだしてからクレームになる可能性が高いですからね。
要望を聞いている時点で性能の数値は変わってしまいますからね。
なので数字だけで判断するのは危険ですね。
実際に住んでいる家を見せてもらい、感想を聞く。それが一番大事ということですね。