安い家の理由 (施工業者編)
「うちは協力業者にも定期的に仕事を渡してるんで低単価で注文できるんですよ。」
業者さんは安いけど仕事が切れないんでついていくしかない。
こんな事は住宅業界で普通に起こっています。
会社側は利益をとりたい。
でも家の価格が高すぎると家が売れにくい。
そして、しわ寄せは業者さんに来る。
業者さんはその分安い単価で仕事をさせられています。
するとどうなるのか?
中にはどこかの違う現場のついでに終わらせる。
単価が安いので当然数多くの仕事を受注する必要があるわけです。
利益もとれないですから一日に何現場も回るなんてことも普通にある。
でも業者さんは失敗すると「安いんだから仕方ないじゃないか。」
みたいなことになる。
これでいい家は建ちません。
家の購入をする人はずっとそこで住むわけです。それじゃあ納得しませんよね。
なので安い家はどこかが欠けている。
そう思ったほうがいいでしょうね。
もみの木ハウスの場合は普通の会社のような営業マンがいません。
小人数の小さな会社ですので無駄なコストがかからない。
「家」にお金を十分に回すことが出来ますね!!