安い家のウラ側。 材料編
家を購入する際に何を基準に選びますか??
欲張りを言えばかっこよくてしかも安いし性能もいい。
そんな家が良いですよね?
でも価格やデザインで決めてしまうと失敗します。
安くていい家は建たない。これだけは言えるでしょうね。
「安くていい家が建ちますよ。うちは大量生産しているのでコストを抑えれるんですよ。」
なんていう会社は怪しいですね。
建設業には色々とウラがある。
「材料を大量に仕入れている。」までは本当だと思います。
問題なのはその材料の質だったりします。汗
でも一体どこでコストを抑えているのか??
仕入れメーカーなどに交渉しているわけです。
会社「うちは今年何百棟建てるからこの値段でやってくれ!」
メーカー「そっそんな!その値段は無茶ですよ!」
「じゃあB社に頼むからいいよ。」
メーカー「いやっ。ちょっと待ってください。何とかしてみます。」
という事でメーカーは仕方なくその値段でやらないといけません。
問題なのはこの仕方なく仕事をさせられてることが問題。
無理を言われたメーカーは値段を合わせるためB級品の材料なんかで対応せざる負えません。
そうすると損するのは誰か?
安い値段でB級品をつかまされるお客さんです。
それで家が建つわけです。
幸せになりますか?
つづく