乾燥方法で変わる。
もみの木は「消臭・抗菌・空気の浄化・調湿」などの効果効能があります。
ただ、これらの効果効能は、乾燥方法で変わります。
ですので、もみの木だから大丈夫というわけではありません。
乾燥方法で変わります。
木には「機械乾燥」「自然乾燥」があります。
日本で主流となっている乾燥方法が「機械乾燥」です。
機械乾燥は、高温で人工的に乾燥する方法で、木の油分・成分が無くなります。
なので調湿や消臭など、様々な効果効能は無くなってしまうんですね。
ですので、いくらもみの木だからと言っても機械乾燥ではこのような効果はありません。
もみの木ハウスのもみの木は、じっくり時間をかけて天日干しされたフォレストバンクのもみの木です。
なので木の油分も残り細胞も生きたまま残る。だから消臭も調質もするんですね。
もみの木の床材は、珍しいですがフォレストバンク製のもみの木以外もあります。
ですが、それらのもみの木にはそのような効果はない。
なぜかというと機械乾燥されたもみの木ですからね。
なのでそこを間違えると建ててからが悲惨なことになりますね。
なので乾燥方法は建てる会社ににしっかりと確認しておくことをおすすめします。