住宅カタログの不思議。
「色や形はこのカタログからお選びください!」
「うわー!これいいわー!私の好みにピッタリ」
「いいでしょ?やはり奥さんのセンス!ナイスですね~!」
住宅の打ち合わせで営業マンにカタログからお選びください!
これを言われたら注意しましょう!
なぜか??
営業マンからすれば標準品が売れるよりオプション品が売れる方が売り上げが上がりますからね!
その分儲かるってことでカタログから選ばせます。
当然カタログを開けばカッコいいものがトップに載せられていたりします。
ですがここに落とし穴があります。
住宅のカタログで目立つところに載せられている商品は最上級グレードということ。
なのでお客さんがいいと思って選ぶとその商品は高い金額の商品。
こういった仕組みになっています。
ですが営業マンはお客さんが選んだものに対しての説明はありません。
じゃあどうなるか?
契約していた時より大幅に金額が上がる。
それをお客さんは知りません。
なのでお客さんからすれば「そんなの聞いてない!」
となります。
でもそれが分かるのは契約後ってことになります。
「何で値段が上がるんだったら言ってくれないの!」
「お客さんが言われたんですよ?」
こんなことになる。
なので打ち合わせって営業マンが後々責任逃れ出来るための保険みたいなものなんですね。
勧める商品に対して責任が取れないのはどうかと思いますね。。
全ての商品なんて見てられませんし値段や使い勝手をいちいち覚えることは無理に近い。
なのでもみの木ハウスの場合は細かな打ち合わせがありません。
よく考えたうえでこちらから提案するスタイルになります。
なので毎週末は家族でお出かけできますね!