ジメっとした季節 室内で快適に過ごすには内装材が大事
湿度は室内環境に大きく影響します。
この時期湿気で洗濯が乾かなかったりジメジメで蒸し暑い季節。
どうにかして快適に過ごしたい。そう思う方がほとんどではないでしょうか。
そんな湿度ですが実は起こる原因。家の内装材が大きく関係していることをご存じですか??
今日は梅雨時期のうっとうしい湿気の話を少しお話ししていこうと思います。
さて、この時期は梅雨で雨も多くなり湿気が高くなってしまいます。
室内もその湿気の影響でジメジメ。
外は雨が多いし室内干しで洗濯をすます。
余計に湿気が上がってしまいます。
その湿気をそのままにしておくとカビの原因になったりそのカビの影響でダニなどが増殖することも・・。
そうならないために発生した湿気をどこかで解消してあげることが必要だということ。
そのためにはいろいろな方法がありますが皆さんが住んでいるお家の内装材が大きく関係しているということをしっていますか?
内装材(壁紙)の多くはビニールクロスになっています。
内装材がビニールだと室内で湿気が発生したら調湿できません。
ですので、換気をしてあげたり何かしら対処してあげないと湿気の逃げ場がない状態なんですね。
逃げ場を失った湿気は窓などの弱い部分に集まり結露として現れます。
その時点で壁内などでは結露が起こっている可能性も大です。
そうなった場合、壁内の柱が湿気で腐食し、最悪の場合構造に大きなダメージとなることもあるんです。
よくリフォームしたお家の壁の中を見た時に多くの柱が湿気で腐食したりシロアリ被害を受けたりしているのを見かけます。
これらは湿気の影響が大きいと思っていた方が良いでしょう。
ですので、室内で発生した湿度はどこかで調節してあげる必要があるんです。
それが内装材を変えてあげるということ。
内装材がもみの木だと、室内の湿度は50~60%ほどにもみの木が戻そうと頑張ってくれます。
ですので、室内の湿度が一時的に上がるともみの木が湿度を吸い込み室内が乾燥すると吐き出す。
そうすることで湿度がうまくコントロールできるということなんです。
ですのでこの時期のジメジメした季節。もみの木の室内ではサラッと快適な湿度を体感できます。
ジメっとした季節に洗濯を室内でほしてもカラッと乾きますからね!
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