永い目で見る事。
先を考えるとどうするべきなのか?
皆さんが家づくりをされるタイミングは、子育て世代の方で言うとどうしても今が基準での考えになっています。
なのでその先を考えていないことが多い。
「安い方がいい。」そう考えて建売を購入するのもそうでしょう。
でもその先がどうなるのかまでは考えていない。
購入時安くても実際にかかる光熱費や短期間での修繕、後のお金が相当かかりますからね。
人生永いので、もっと総合的に見ることが大事だと思います。
安い家は安いなりの家が建つ。これは間違えないでしょう。
家は短期間生活する場所ではありません。
問題は子供が巣立った後はどうするのか?
夫婦二人になります。
その時には安い家は色々と修繕が必要になる。
老後の出費を考えると大変です。
せっかく住宅ローンが終わった。と思ったら次は修繕費に追われる。
何十万ではありません。何千万って言われることもあります。汗
構造が弱っている場合とか色々と治さなくてはいけません。
そうなると状況にもよりますが、建て替えの方が得をする場合も出てきます。
大事なのは、老後の出費が少なくどうするのかがこの先ベストなのか?
どうするのが資産を有効に運用できるのか?
そこを考えて判断するという事。ですが、その判断は素人ではなかなか難しいものです。
でもそこを間違えると余計にお金がかかったりしますからそこは慎重にいきたいところですね。
つまり、家も資産と考えるべき。ということですね。
なので、治しても資産価値が上がるものとそうでないものもあるという事ですね。
そこをちゃんと考えてくれる会社なのかどうなのか?
そこは大事ですね。
古くなったから「リフォームできますか?」そこで会社がなんて言ってくるか?
そこも気を付けておくべきですね。地盤が沈んでいるのに「リフォームで何とかなりますよ!」
って言われた方もいましたからね。
どう考えてもリフォームして、後々お金がかかる場合とかもありますからそこを考えて相談できるのかどうか?
そういう会社で相談するほうがいいでしょうね。
お客さんが先の事を考えていなくて最初の値段に目が眩む。
そうなると建築会社も先の事を考えてくれる会社ではない会社が寄ってくるってことなのかもしれませんね。
永い目で見る事それが大事ですね。