家づくり 先に延びるとデメリットはあるのか?
家づくりのタイミングは難しいとよく言われます。
値上げや金利の話もあるし一体いつが良いのか?
そう思っている方も少なくないでしょう。
ですので、今日はタイミングのお話と、先になればどんなデメリットがあるのかをお話ししていこうかと思います。
今建てないで変わること。
まず、デメリットとして確実に言えることは、値段です。
今の値段で家が買えなくなる。
日に日に値段は上がり続けます。木材は少し落ち着きました。
ただ、以前の金額に戻ることはありません。住宅資材(サッシや建材)メーカーの部品などは今も上がり続けている状況。
ですので、値上がる前にて建てた人は今よりも手に入れやすかった。
すべてがタイミングなんです。
物価上昇に伴い、必ず値段は上がります。
そうなったときに賃金上昇が伴えばよいのですが、そう簡単に給料は上がらない・・。
おそらく上がったとしても物価に追いつくのはいつになるかは分かりません。
そのころには今の金利で住宅ローンを組むのは不可能でしょう。
おそらく金利は今年で大きく上がると言われています。
そうなると住宅ローンの審査が厳しい人も多くなってくる。
単純に返済負担率が厳しくなるということですね。
次に、
いつまでも同じではないこと。それは、体です。
今は健康でも来年そうかどうかはだれも予想できません。
そんなこと予想したくないものですが、こればっかりは分からない。
健康でなければ住宅ローンは組めないし、働けない。
タイミングはいつが良いか?その答えは、早いに越したことはないということです。
残された時間は有限で、いつその家に暮らすか?いつ快適な生活になるか?は変わります。
タイミング次第で幸せな時間の割合は、増えます。