家の内装材が家族が健康に暮らせるかどうかを左右する
家の内装材次第で家族が健康に暮らせるかどうかが変わってきます。
なぜかといえば、家の空気環境は内装材次第で大きく変わり、
「空気は人の健康に大きく影響するから」です。
空気って実は大事なんです。
人が化学物質を取り入れている約80%が肺からと言われています。
ということは、食べ物や飲み物も大事かもですが、一番考えた方がよいのが空気環境ということになる。
また、部屋の空気は内装材次第で変わります。
その理由は、
内装材。特にビニールクロスやカラーフロアーなどからは化学物質が揮発されています。
素材がカビないようにとか、柔らかくするためにとかで入っていて、それらの化学物質や溶剤等は揮発し、部屋の中の空気を汚してしまいます。
約10年ぐらいかけて揮発し、そのあとは防カビできなくなり、カビにやられる。
そうなるとカビの胞子が家の中を浮遊し体調を壊してしまう。
カビの怖いところは、化学物質同様アレルギー反応や呼吸器に障害をもたらすこともあるということです。
つまりは、新築当初は化学物質→10年たったころからカビに悩まされるという負のスパイラルに陥ってしまいます。
化学物質等は一度体内に入ると蓄積され、人によっては合併症を引き起こすこともよくあります。
そうならないためにも家の内装材を変えてあげる必要があるんです。
さて、一般的によく使われる内装材は、ビニールクロスやカラーフロアーで、それらの内装材には先ほど申し上げていたように化学物質やカビの心配があります。
ということで日本では化学物質を内装材に入れてもよいけど基準を設けて「それ以上は入れてはいけないよ」と決められています。
これらの基準値内だったら入れてもよいことにはなっているんですが、
「換気しなさい」ということで24時間換気ということが義務化されているんです。
これは、「2時間に一回部屋の空気が入れ替わるように。」
と言われています。
ただ、これら部屋の空気が2時間に一回一気に入れ替わるのではありません。
ということは、その間も内装材からは化学物質等が揮発され続けている。
それを吸い込むと体内に蓄積されて体に影響を及ぼすことになります。
では、木の家だと大丈夫??じゃない?体に良いしって思われている方も多いでしょう。
実は木からも天然の化学物質が放出されており、これらが体内に影響を及ぼす。
しかも、先ほどからお話ししておりました内装材とは比べ物にならないほどの数字が出るものも。
その木の名前はここでは言えないですが、それがあるからもみの木しか使わないんです。
「木だから健康」とは一概に言えないということなんです。
家の内装材が家族が健康に暮らせるかどうかを左右するというのは本当です。
よく考えて家を建てることをおすすめします。
もみの木ハウスの空気を体感→イベントページ
YouTubeチャンネル→もみの木社長チャンネル
YES-FM78.1 ラジオやってます!→もみの木ラジオ