もみの木の家とペット
もみの木ハウスはペットがいてもに匂いが気になりません。
なぜかと言えば「匂いはもみの木が消臭するから。」になります。
もみの木は、木として立っている時に、害虫などから自ら動いて身を守ることが出来ません。
ですので、自らの身を守るため成分を出して細菌などから身を守ろうとします。
その成分が「フィトンチッド」と言い、「森林浴効果」などでも知られています。
ロシアのB.P.トーキン博士が、植物を傷つけるとその周りにある細菌が死ぬという現象
を発見し、「phyton(植物)」と「cide(殺す)」という言葉を組み合わせ、木から放たれ
る物質名を「フィトンチッド」と名付けたのが由来と言われてるみたいですね。森林などでは100種類以上のフィトンチッドが検出され、α-ピネンとリモネンが主要成分となっているみたいです。
これらフィトンチッドが自然乾燥されたもみの木の空間では残っています。
ですので、ペットを飼っている家独特の匂いはもみの木の家ではしません。
そして、このフィトンチッドという成分は人にはリラックス効果などを与えてくれ、
消臭だけでなく疲れを癒してくれたり気持ちを落ち着かせてくれたりするんですね。
ペットにとっても人にとっても過ごしやすく快適な家だと言えるでしょう。
ただし、これらは自然乾燥されたもみの木の空間だからこそ残っています。
木は高温で長時間熱してしまうとその成分も一緒になくなってしまいます。
「ペットと快適に過ごしたいけどニオイ気になるなぁ」
そんな人は自然乾燥されたもみの木の空間が良いと思います。
もみの木ハウスの空気環境の違いを体感するにはジメジメしたこの季節がピッタリです。予約はこちらから