家は総合力
よくお客さんで断熱材は何ですか?
耐震性はどれぐらいですか?
という質問をされます。
これは人によって色々ですが情報をかき集めている人に多い。
つまりは違う会社で検討している場合が多いという事ですね。汗
おそらく違う会社の営業マンに「うちの会社は耐震性がよくて耐震等級がいくつですよ」とばかり植え付けられている。
ということになります。
だけど何か腑に落ちない。
分かる人にはその営業マンが言っていることの信憑性が見抜けてしまうんでしょう。
なのでいろいろな会社を見に行くことになる。
営業マンにはマニュアルがあってお客さんを契約に近づけるにはパーツの説明が手っ取り早い。
ですが家は色々なパーツが集まっていい家になるわけですのでそれだけがよくても良い家にはなりません。
つまり、総合的に良くないと意味がない。
地震にも強くて住み心地もいい。尚且つ永く住める家でないと意味がないという事なんですね。
ではなんで営業マンがそのようなパーツの説明をしたがるのか?
営業マンはその会社で建てた家で住んでいませんから、住み心地の話が出来ないんですね。汗
なので部分的な説明になるわけです。
その中でも嘘の情報とかも混じったりしていますから判別するには一番簡単な方法があります。
営業マンに聞いてみましょう。「その家に住んでいますか?」そこで住んでなかったら台本を読んでいるのと同じことですから嘘の情報という事でしょう。
住んでいる場合は住み心地などを詳しく聞いてみるといいですね。
実際に購入するとその会社の家に住むわけですから、実際に住んでいる人から家は買いたいものですね。
つづく