家の面積は必要なところに必要な分だけ
面積は必要な分だけ必要なところに
家の面積は、必要以上に大きくなると予算だけが膨らみ、負担が大きくなるでしょう。
そうならないためにも、必要なところに必要な分だけ配置することが良いと思っています。
では、その必要なところとは一体どのようなところなのでしょうか。
自分が考える必要なところとは、
収納です。収納を多めにとって廊下など人が通路として使用する場所は、
出来るだけ小さく計画して、
その部分を収納や家事がしやすいように利用する。
そうすることで、家はぎゅっとコンパクトにすることが出来、予算も抑えられます。
収納が少ない家のデメリット 収納も家族の変化と共に容量が変化する
収納が少ない家は整理しにくく、物があふれかえってしまう可能性があります。
とくに、家事などに使用するスペースは重要だと思います。
今はそこまで使わないと思っていても、子供の成長などによって、収納量は必ず増えます。
自分の家は、子供が8人いますが、やはり上の二人が中学に上がったとたんに荷物は増えました。
部活をやってれば、それらの物やユニフォーム沢山の物があふれかえってしまいます。
そうするとだんだんスペースがなくなり、当初考えていた収納量では足りないことに気が付くわけです。
廊下をコンパクトにすることで得られるメリット 断熱効率が上がる
ですので、収納も家族と共に変化するという事を頭に入れておく必要があるんです。
また、収納は多めで必要のない廊下を出来るだけ少ない面積で設計すると容積が小さくなり、光熱費が安く、断熱効率も良くなると言えるでしょう。
そうすると住みだしてからのランニングコストもお得な家になります。
このように、必要な部分に必要な分だけ計画することで、多くのメリットが得られると考えています。
そうすると、購入コストとランニングコストは抑えられることになります。
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