もみの木床材は柔らかいのか?他にはない特徴とメリット
もみの木床材は柔らかいのか?
もみの木ハウスのもみの木は針葉樹と言う種類の木になります。
針葉樹は針のような葉先の木です。
柔らかいんですか?とよく聞かれますが、
柔らかい木の仲間にはなります。
他の木の床には少ないもみの木ハウスの床材の特徴
そのため、もみの木ハウスの床材は他の床材にはない特徴があります。
それが、表面が浮造り加工(凸凹)されているという事です。
木の目は冬に育つ部分が固く育ち夏に育った部分が柔らかく育ちます。
ですので、夏に育った部分をあらかじめ削る事により、表面には固い冬目が出てきます。
そうすることにより傷になりにくくなっているという事なんです。
なぜ育つ季節によって木の固さが変わるのか?
また、なぜ夏に育った部分が柔らかいのか?という事ですが、夏に育つ木の目は水分量を沢山含むため目が柔らかく育ち、
逆に冬に育った木の目は水分量が少ないため柔らかく育つという事。
この特性を最大限に利用できているのがもみの木ハウスの床材(フォレストキング製)のもみの木なんですね。
表面の浮造り加工(凸凹)によって得られるもう一つのメリット
この凸凹した形状によりまだメリットがあります。
それは、表面積が増えるという事です。
表面積が増える。つまり、平らな床よりもみの木がより効能を引き出してくれることになります。
効能とは、空気浄化・抗菌・消臭などなどですね。
床はイメージでなく床自身の付加価値で選ぶべき
様々な床がありどれを選ぶか正直難しいと思います。
ただ、ほとんどの場合、見た目の違いが大きいでしょう。
せっかく家を建てるなら見た目ではない効能などがある床材が良いでしょう。
イメージで床材は選ぶ物ではないと思っています。
人が常に歩行する床は体が常に触れる部分でもあり、その床材次第で体感温度も変わります。
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