幸せに暮らすためには 耐震性が大事
幸せに暮らすためには
幸せに暮らすためには
昨日は「幸せに暮らすためには健康に暮らす必要がある」と言う話でした。
幸せに暮らすために必要な事はまだあります。
それは、耐震性です。
いくら健康に暮らせても地震はきて倒れる家では家族の安全が守れないし幸せではない。
家は安心して暮らせる場所でなくてはならないのに、耐震性がかけてしまうといざ災害が起こった時に慌てて非難しないといけない。
それが幸せとは僕は思えません。ですので、地震が来ても大丈夫な家に住むことは大事だなぁ。と特に最近思っています。
さて、地震が来ても大丈夫な家ってどうやって判断するの?
と気になる方は多いでしょう。
耐震等級より大事な偏心率
まずは、耐震等級と言うものです。
耐震等級は1から3まであり、1が阪神大震災の揺れに耐えられる建物と言われています。
2は1.25倍の揺れに耐震等級3の家は阪神大震災の1,5倍の揺れに耐えられると言われています。
ただ、これらは耐力壁の総長さでのお話になります。
つまり、バランスが考慮されたものではなく、耐震壁の長さで等級が決められているという事なんです。
量よりバランスが大事になります。
同じ重さの動物でも二足で立つのか四足で立つのとでは4足で立つ方が安定しますよね?
それと同じわけです。
ですので、これら耐震等級だけでなく「偏心率」と言うのが大事。
個の偏心率は基準で「0.3以内」となっています。
もみの木ハウスはそれを上回る0.2以内での設計となっています。
これら偏心率は多くの会社で計算されていない場合が多いです。
せっかく家を建てても地震が来て倒れてしまっては家族は幸せとは言えないです。
幸せに暮らすためには地震が来ても倒れない家に住むことも大事ですね。